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鼓膜形成手術について

2017年10月11日

鼓膜形成手術は、慢性穿孔性中耳炎(鼓膜に孔があいている単純な中耳炎)に対して行われる手術で、鼓膜にあいている穴を閉じることにより聴力の改善、もしくは耳漏れの停止を目的としています。
1990年ごろから行われるようになった手術で、従来数週間の入院期間が必要でしたが、日帰りで行うことが可能となりました。耳の後ろを1cm切開し採取した筋膜を生体接着剤を使用し鼓膜に植えることが可能となりました。
通常、数十分の短い手術で局所麻酔で可能な手術です。また、その成功率は、90%以上です。

出術の流れ
1
手術をする前に、手術後の聴力改善度を予測するための検査を行います。
※この改善度が高い例では手術により高い聴力改善が得られます。

2
耳の後ろを麻酔し、1cmほど切開し筋膜を採取します。

3
耳の中を綿球・ガーゼを用いて麻酔します。(15分ほど)
鼓膜の穿孔周囲を新鮮化するために数ミリ切除します。

4
筋膜を穿孔に密着する形で留置し、最後に生体接着剤(血液製剤)で固定します。

5
耳の後ろを縫合して手術は終了です。

注意点

まれに、麻酔薬が入ると数時間めまいが起こることがあります。(2~3時間で改善)
まれに、舌の前半分の味覚低下がおこることがあります。(2~3ヵ月で自然に改善)
一週間後に抜糸します。
数週間は、滲出液がでます。2回/週ほどで通院、消毒が必要です。
2日間、抗生剤の服用が必要です。
感染したり、鼻を強くかむと筋膜がズレ再穿孔を来たすことがあります。
血液製剤の使用を希望されない方はこの手術は受けられません。

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