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鼻のお悩み

鼻のお悩み

鼻水を放っておくと重症化してしまします。

ウイルス等の異物や刺激物が鼻に侵入してくると鼻の粘膜が外に出そうと働くことで鼻水がでます。
しかしその鼻水を放っておくと知らないうちに副鼻腔炎になっていたり、カビが発生し、重症化となり手術が必要になる場合もあります。
鼻に違和感を感じたり、鼻水が止まらないなどのお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。

代表的な症状

副鼻腔炎
鼻は息を吸ったり吐いたりする鼻腔と鼻腔に隣接する副鼻腔からなっています。隣接する副鼻腔という場所に炎症が起きることを副鼻腔炎と言います。
昔は膿が溜まる副鼻腔炎を蓄膿症と呼んでいましたが、最近では膿が溜まらない副鼻腔炎もあります。
基本的には飲み薬で治療していきます。
急性副鼻腔炎
副鼻腔の中で起こる急性の炎症のことです。
風邪の後やウイルス感染の後に発症しやすいのが特徴です。
慢性副鼻腔炎
副鼻腔の炎症がなかなか治まらなかったり、急性副鼻腔炎を何度も繰り返すことで、慢性副鼻腔炎となります。
体質や遺伝など原因は様々です。
鼻出血
医学的に鼻出血と言いますが、一般的には鼻血と言われています。
副鼻腔炎や、アレルギー性鼻炎などで鼻の粘膜があれて出血したり、子供の場合、鼻水やかゆみにより触る回数が増え、鼻を傷つけてしまい出血するケースが多々あります。
小鼻をつまんで20分程圧迫し、それでも止まらない場合は病院での診察を受けてください。
アレルギー性鼻炎
ハウスダストや、菌、ペットのフケなどのアレルギー症状を引き起こす原因となる物質を吸うことにより鼻の粘膜が反応し、くしゃみや鼻水・鼻詰まりが起こるようになります。
アレルギー性鼻炎は「通年性」と「季節性」の2つの種類があり、季節性の代表が花粉症です。
物質だけではなく、空気の乾燥などによりアレルギー反応を起こす人もいます。

アレルギー性鼻炎のレーザー治療

鼻づまりでお悩みの方に
おすすめです。

「鼻づまり・鼻みず・くしゃみ」は、アレルギー性鼻炎の3大症状といわれています。
鼻みず、くしゃみについては比較的薬剤が効きやすいのですが、鼻づまりは薬剤のみでは改善し難い場合があります。
鼻づまりは鼻の粘膜がはれて空気の通り道が狭くなることで生じます。
アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療は、鼻粘膜の表面をレーザーで焼き、鼻つまりを中心にアレルギー性鼻炎の症状を軽減するものです。

特徴

レーザーを鼻粘膜にあてることで鼻粘膜は組織変化が起こりアレルギー反応を起こしにくくなり、腫脹しにくくなることで鼻炎症状が改善されます。
局所的な治療であるレーザー治療は、アレルギー性鼻炎の根本的な治療ではありません。薬を併用した治療が必要であったり、本治療の適応でない場合もあります。
蓄のう症(副鼻腔炎)、鼻たけ、鼻中隔彎曲症など別の病気がある場合は、レーザー治療以外の手術が必要な場合があります。

注意点

局所麻酔(鼻の中に麻酔薬を浸したガーゼを入れる。約20分)で行います。
カメラ(内視鏡)で確認しながらレーザーを照射します。
手術後、1回/週ぐらいで3、4回の通院が必要です。
治療効果が不十分の場合は、間隔をあけて数回焼灼術を行うことがあります。(1回/1ヵ月で数回)
治療効果は永久的なものではなく、数ヵ月から数年で再発することもあります。

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